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1-5  レイヤ2 スイッチ


  • スイッチの役割
  • レイヤ2 スイッチの役割はハードウェアアドレス(MACアドレス)をMACデータベースに登録して フィルタリングをします。

    ハブは受信したデータをハブに繋がっている全てのデバイスに送信してしまうのに対して、 スイッチはMACアドレスを学習してフィルタリングすることによりポイントツーポイント(1対1の接続) が確立できるため、コリジョンドメインを分割できます。


    スイッチの流れを以下に説明します。


    1.ホストAがホストB宛てにフレームを送信します。



    2.スイッチはE0/0でフレームを受信し、送信元MACアドレスをMACアドレステーブルに登録します。



    3.ここで送信先MACアドレスがMACアドレステーブルにあればフレームを送信先まで運びます。
      今回の例は送信先MACアドレスはMACアドレステーブルにないため、フレームはスイッチに 繋がって
      いる全てのデバイスに送信します。



    4.スイッチからの要求に対してホストBが応答します。スイッチはE0/2でフレームを受信 してMACアドレス
      テーブルに登録します。ホストB以外は自分宛てではないのでフレーム を破棄します。



    5.これでホストAとホストBはポイントツーポイント接続(1対1の接続)が確立されます。



  • フレームフィルタリング
  • 上記の例のようにスイッチはフレームを受信すると宛先MACアドレスを転送/フィルターMACデータベースを参照します。宛先MACアドレスが既にデータベース内にある場合は、宛先以外には送信せず、フレームは宛先のみにフレームを送信されます。これにより、帯域幅が保護されます。

    この機能をフレームフィルタイリングといいます。


  • コリジョンドメインの分割
  • スイッチはハブと違いコリジョンドメインを分割します。ハブに繋がっている場合は下図のように1つの大きなコリジョンドメイン(衝突の範囲)になります。 ハブのコリジョンドメイン



    これに対してスイッチはフレームフィルタリングを行い、ポイントツーポイント接続を確立するため、コリジョンドメインを分割します。 コリジョンドメインの分割


    スイッチは衝突の範囲を区切ることができ、送信元と宛先で1対1の関係を確立できるため衝突が発生しません。



    スイッチ







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